2011年12月09日
COPD患者の看護4回目
月に1度のシリーズ研修も早いもので4回目です。
しかも、今日の研修はカナリ盛りだくさんです。
まずは、在宅酸素の機器メーカー(九州エア・ウォーター株式会社)の担当者による講義です。

驚いたのは、機械がとてもコンパクトで小さくなっていたこと。
在宅酸素療法というくらいですから、常に酸素が必要な疾患のある患者様が、在宅で使用する機械なので、看護師といえども、訪問看護の看護師以外は見る機会はそうそうありません。
昔見た時は、もっと大きいイメージがありましたが、とてもコンパクトでした。
また、携帯用酸素ボンベがとても軽くて、これまた驚きました
次に、当院の管理栄養士による、COPD患者の栄養管理についての講義です。

COPDに限らず、呼吸器系の疾患の患者様は、やせた方が多いので、筋肉を増やしたり、エネルギーを増やしたりするにはどうすればいいのか。食事の工夫の仕方がよくわかりました。
次に、当院の薬剤師によるCOPD患者の治療に使われるお薬の講義です。
内服薬や貼り薬、吸入薬、注射薬など、様々な薬が治療に使われますが、作用機序や副作用、注意点、吸入の機械の操作方法などを学びました。

最後は、当院の臨床検査技師による肺機能検査についての講義です。

肺活量測定、努力性肺活量測定についての講義と実際に肺機能検査に使用する機械を使って実技を行いました。
肺機能検査は、患者様がどれくらい努力するかによって結果がかなり変動することがわかりました。
そして検査する方もされる方も結構疲労困憊になってしまいます。
なので、正しい検査結果が得られるように、検査する側のサポートがとても大事だと思いました。
次回は、1月です。
しかも、今日の研修はカナリ盛りだくさんです。
まずは、在宅酸素の機器メーカー(九州エア・ウォーター株式会社)の担当者による講義です。

驚いたのは、機械がとてもコンパクトで小さくなっていたこと。
在宅酸素療法というくらいですから、常に酸素が必要な疾患のある患者様が、在宅で使用する機械なので、看護師といえども、訪問看護の看護師以外は見る機会はそうそうありません。
昔見た時は、もっと大きいイメージがありましたが、とてもコンパクトでした。
また、携帯用酸素ボンベがとても軽くて、これまた驚きました

次に、当院の管理栄養士による、COPD患者の栄養管理についての講義です。

COPDに限らず、呼吸器系の疾患の患者様は、やせた方が多いので、筋肉を増やしたり、エネルギーを増やしたりするにはどうすればいいのか。食事の工夫の仕方がよくわかりました。
次に、当院の薬剤師によるCOPD患者の治療に使われるお薬の講義です。
内服薬や貼り薬、吸入薬、注射薬など、様々な薬が治療に使われますが、作用機序や副作用、注意点、吸入の機械の操作方法などを学びました。

最後は、当院の臨床検査技師による肺機能検査についての講義です。

肺活量測定、努力性肺活量測定についての講義と実際に肺機能検査に使用する機械を使って実技を行いました。
肺機能検査は、患者様がどれくらい努力するかによって結果がかなり変動することがわかりました。
そして検査する方もされる方も結構疲労困憊になってしまいます。
なので、正しい検査結果が得られるように、検査する側のサポートがとても大事だと思いました。
次回は、1月です。
Posted by 名瀬徳洲会病院看護部 at 23:14│Comments(0)
│シリーズ研修
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