2014年01月15日
2年目研修:アセスメントと看護診断
2014年になりました。
今年初の研修は、卒後2年目研修です。
今回のテーマは、「アセスメントと看護診断」です。
当院では、以前はオーダリングシステムでしたが、昨年9月から電子カルテが導入されました。
電子カルテ導入を機に、「ゴードンの機能的健康パターン」で入院時のデータベースをとり、NANDA-Iの看護診断を使用することになりました。
電子カルテが始まってから、4か月が過ぎ、ちょうど良い機会なので、実際の事例を元に、ゴードンの機能的健康パターンで、情報収集&アセスメントを行い、NANDA-Iの看護診断の導き方について研修を行いました。
まずは、看護学生時代になじみのあった「ヘンダーソン」で情報取集とアセスメントを自己学習してもらっていたので、研修では、それをゴードンで情報を整理してみたらどのようになるのか、自力&ペアで考えてもらいました。


次に、項目ごとにホワイトボードに書き出し、互いのペアの情報収集とアセスメントについてディスカッションを行いました。
情報収集はできますが、それぞれの情報がどんな意味をもつのか、理解できていない部分も多くありましたが、講師からの優しい?アドバイスのおかげで、少しずつ学習内容が深まっていったと思います。




看護診断は、ついネーミングにとらわれがちになりますが、どのように、看護診断を導けばいいのか、とっかかりの部分は理解できたのではないかと思います。
今年初の研修は、卒後2年目研修です。
今回のテーマは、「アセスメントと看護診断」です。
当院では、以前はオーダリングシステムでしたが、昨年9月から電子カルテが導入されました。
電子カルテ導入を機に、「ゴードンの機能的健康パターン」で入院時のデータベースをとり、NANDA-Iの看護診断を使用することになりました。
電子カルテが始まってから、4か月が過ぎ、ちょうど良い機会なので、実際の事例を元に、ゴードンの機能的健康パターンで、情報収集&アセスメントを行い、NANDA-Iの看護診断の導き方について研修を行いました。
まずは、看護学生時代になじみのあった「ヘンダーソン」で情報取集とアセスメントを自己学習してもらっていたので、研修では、それをゴードンで情報を整理してみたらどのようになるのか、自力&ペアで考えてもらいました。


次に、項目ごとにホワイトボードに書き出し、互いのペアの情報収集とアセスメントについてディスカッションを行いました。
情報収集はできますが、それぞれの情報がどんな意味をもつのか、理解できていない部分も多くありましたが、講師からの優しい?アドバイスのおかげで、少しずつ学習内容が深まっていったと思います。




看護診断は、ついネーミングにとらわれがちになりますが、どのように、看護診断を導けばいいのか、とっかかりの部分は理解できたのではないかと思います。