2013年11月27日
フットポンプ&ストッキング履かせ方
ME(臨床工学技士)主催の勉強会を行いました。
今日のテーマは「フットポンプ&ストッキングの履かせ方」です。
「エコノミークラス症候群」という言葉を聞いたことがある方も多いと思いますが、長時間じっとしたままにしていると、足の血流が悪くなります。
血流が悪くなるといわゆるドロドロ血になり、血栓ができます。
その後、急に動くことによって、血栓が血流に乗り肺の動脈につまって肺塞栓を起こします。
入院中にじっとしているといえば、手術中です。
全身麻酔や、腰椎麻酔で手術を受ける方は、手術前から、肺塞栓予防のために、医療用のストッキングを履きます。
また、動けるようになるまでは、フットポンプという、空気で圧をかける機械を使い、足の静脈に血栓ができるのを防ぐ処置を行います。
今回は、フットポンプとストッキングのメーカーの方に講師をお願いしました。

看護師を始め、MEも参加して、実技を交えた研修を行いました。
ストッキング専用のメジャーを使用し、ふくらはぎの周りの長さを測定します。

ストッキングをひっくり返し、つま先からかかとを合わせます。

引っ張らないようにそーっと引き上げていきます。

それぞれで実習




今日のテーマは「フットポンプ&ストッキングの履かせ方」です。
「エコノミークラス症候群」という言葉を聞いたことがある方も多いと思いますが、長時間じっとしたままにしていると、足の血流が悪くなります。
血流が悪くなるといわゆるドロドロ血になり、血栓ができます。
その後、急に動くことによって、血栓が血流に乗り肺の動脈につまって肺塞栓を起こします。
入院中にじっとしているといえば、手術中です。
全身麻酔や、腰椎麻酔で手術を受ける方は、手術前から、肺塞栓予防のために、医療用のストッキングを履きます。
また、動けるようになるまでは、フットポンプという、空気で圧をかける機械を使い、足の静脈に血栓ができるのを防ぐ処置を行います。
今回は、フットポンプとストッキングのメーカーの方に講師をお願いしました。

看護師を始め、MEも参加して、実技を交えた研修を行いました。
ストッキング専用のメジャーを使用し、ふくらはぎの周りの長さを測定します。

ストッキングをひっくり返し、つま先からかかとを合わせます。

引っ張らないようにそーっと引き上げていきます。

それぞれで実習




Posted by 名瀬徳洲会病院看護部 at 22:20│Comments(0)
│ME勉強会
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